こんにちは♪
カラケアショップのchihiroです。
さて、以前からご紹介しているカタカムナですが、未だ謎に包まれている部分が多く、カタカムナが発見されたのも戦後と、そう昔の話ではありません。
そこで今回は、カタカムナの発見者について掘り下げていきたいと思います♪
カタカムナの発見は歴史学者ではなく、科学者!
カタカムナ文献を発見したのは、楢崎皐月(ならさきこうげつ)という科学者です。
1949年、兵庫県にある六甲山で大地電気の測定をしていたときに、平十字(ひらとうじ)という漁師から
「動物たちが困っているから、その測定をやめてほしい」
と頼まれて、すぐにその通りにしたら、お礼にと不思議な巻物を見せてもらったといいます。
なんと、平十字の父親はカタカムナ神社の神主であり、それは御神体の巻物だというのです。
その巻物に書かれていたものがカタカムナウタヒだったと言われています。
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カタカムナ発見者に迫る!
楢崎皐月は日本の物理学者・電気技術者で、土地の良し悪しを研究した「静電三法」で有名です。
楢崎皐月が戦後の食糧難を乗り切るために野菜の促成栽培の研究を依頼され、全国の大地電流の測定を行った結果、地電流の流れる方向によって土地の良し悪しが決まるという理論です。
楢崎皐月はカタカムナに出会う前までは電気、物理、化学を独学で学び、20代になると日本石油と契約を結んで当時輸入に頼っていた特殊絶縁油の開発に成功し事業化にも成功しています。
さらに、大日本炭油工業株式會社で亜炭から石油を精製する研究を開始し、社長にも一目置かれていました。
当時の同僚からは
「学歴もなく、熱烈な愛国思想を持った変人だが、天才的ひらめきもある」
といった目で見られていたようです。
カタカムナウタヒに出会ってからは解読に没頭し、ついにカタカムナウタヒが文字であることを突きとめ、カタカムナ文明が存在したという説を発表したのです。
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いかがでしたか?
発見されてから月日が経っていないためまだまだ謎に包まれているカタカムナですが、研究が進んで大きな発見に繋がるかもしれないですね♪