カタカムナ発祥の地はココにあった!?

こんにちは♪
カラケアショップのchihiroです。

先週はカタカムナの発見者についてお話をさせて頂きました。

まさか古代文明の発見者が歴史学者などではなく、科学者であったことは予想できなかったのではないでしょうか?
前回の記事を読まれていない方は、コチラからお読み頂けます↓

カタカムナの歴史に迫る!

ではカタカムナの発見者である楢崎氏は、一体どこの神社でカタカムナを発見したのでしょうか?
今回はその謎に迫ります!

情報1:カタカムナウタヒがあった神社は関西にあった!?

カタカムナウタヒが書かれた巻物を見せてもらったというカタカムナ神社は現在どこにあるか詳しくわかっていませんが、最も有力なのが兵庫県にある保久良神社(ほくらじんじゃ)だと言われています。

楢崎氏がカタカムナウタヒを平十字という漁師から見せてもらったのは、兵庫県六甲山系の金鳥山にある神社であり、それに当てはまる神社が保久良神社であるとされています。

そんな保久良神社の境内にはたくさんの巨石があり、六甲一帯に広がるこの地は、かつて古代人が神々を祀った場所であり、祭礼用の石斧や勾玉、土器などが多く出土しています。

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カタカムナ神社=保久良神社の確証はありませんが、平十字さんと楢崎さんが出会った場所などから考えて、保久良神社とカタカムナは深い関係にあるようです。

情報2:保久良神社の歴史とは?

保久良神社は、兵庫県にある六甲山系の中の金鳥山にある神社で、スサノオノミコトシイネツヒコノミコトオオクニヌシノミコトを御祭神とする神社です。

創立年は未詳ですが境内の中に巨石群が見られ、祭礼用の土器や勾玉など多く出土していることから、古代祭祀の場であったことが考えられます。境内外地からは、石器時代、青銅器時代、弥生時代の遺物が出土しており、祭祀は非常に古い時代から行われていたのではないでしょうか。

また、保久良神社内に数多くある巨石は規則性を思わせるように配置されており、これらの巨石群を神が降臨する聖地(磐座)として祭祀が行われていたと考えられています。

カタカムナ文献の原本やカタカムナ神社の所在など、不明なことが多いカタカムナですが、今後の研究次第では新たな発見があるかもしれません!

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いかがでしたか?
カタカムナにまつわる保久良神社は、最寄り駅からそう遠くない場所に位置していますので、ハイキングがてらに参拝してみるのもいいのではないでしょうか?